ブライダルチェック(精液検査・性感染症検査)
少子化は深刻な社会問題となり、男性不妊においても大きな関心が向けられています。当院では男性の健康状態を評価するために精液検査や性感染症検査を行うことができます。また結婚にかかわらず精液の状態や性感染症のチェックを行うことも多くなっています。精液の状態が不良であれば不妊症となり、性感染症であれば胎児にも影響を及ぼす可能性がありますので、パートナーのためにも検査をお勧めします。
万が一、性感染症や男性不妊症と診断された場合は当クリニックで保険診療が可能です。基本的な健康診断ですから、まずは自分の身体の今の状態について知ることが大切です。
精液検査
2~3日射精しない期間を設けた後、病院または自宅(30分以内に持参など諸条件あり)で精液を採取して精液量、精子濃度、運動率、運動の質、精子の形態、感染の有無などを調べます。
ホルモン検査
男性ホルモン(テストステロン)や卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体化ホルモン(LH)、プロラクチン(PRL)などの量を測定し、造精機能障害がないかなどを調べます。
超音波検査(前立腺・精巣)
精巣の状態をチェックし、前立腺疾患がないかなどを調べます。
感染症(梅毒、B型肝炎、C型肝炎、HIV、クラミジア)
費用
項目 | 料金(税込) |
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初診料 | 2,000円 |
精液検査 | 5,000円 |
ホルモン検査 | 10,000円 |
超音波検査(前立腺・精巣) | 5,000円 |
性感染症検査
① 淋菌・クラミジア(尿) | 6,000円 |
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② 梅毒 | 3,000円 |
③ HIV(エイズ) | 3,000円 |
④ 肝炎ウイルス検査 | 3,000円 |
⑤ 基本セット(淋菌クラミジア、エイズ、梅毒) | 10,000円 |