排尿時痛、残尿感
■ 排尿時痛とは
排尿時痛とは、尿を出すときに「しみる」「ヒリヒリする」「痛い」といった不快な症状が出ることをいいます。軽い違和感から強い痛みまで程度はさまざまです。
■ 残尿感とは
残尿感とは、排尿後にも「まだ尿が残っている感じがする」「スッキリしない」といった感覚のことを指します。実際に尿が残っている場合もあれば、感覚だけの場合もあります。
■ 主な原因
これらの症状は、以下のような様々な原因で起こります。
- 膀胱炎(特に女性に多くみられます)
- 尿道炎
- 前立腺炎・前立腺肥大症(主に男性)
- 尿路結石
- 過活動膀胱
- 性感染症
- 脱水や尿の濃縮
症状の背景には複数の要因が関わることもあります。
■ こんな症状はありませんか?
- 排尿時に痛みや違和感がある
- 頻繁にトイレに行きたくなる(頻尿)
- 急に強い尿意を感じる
- 尿が濁る、血尿が出る
- 下腹部や腰の不快感

これらを伴う場合は、早めの受診が大切です。
■ 受診の目安
次のような場合は、医療機関での診察をおすすめします。
- 痛みや違和感が数日以上続く
- 症状がだんだん強くなる
- 発熱や悪寒を伴う
- 血尿がみられる
早期に適切な治療を行うことで、症状の改善や重症化の予防につながります。
■ 当院での診療
当院では、問診・尿検査などを行い、原因に応じた治療を行います。
患者さまの症状や生活背景に配慮しながら、丁寧に診療いたしますので、お気軽にご相談ください。
■ 日常生活で気をつけること
- 水分をしっかり摂る
- トイレを我慢しすぎない
- 清潔を保つ
- 体を冷やさない
日常のちょっとした工夫も、症状の予防や改善に役立ちます。
